今日は我が家でも愛用している「スティック付きディフューザー」について、基礎から活用法まで詳しくご紹介します。最近では100円ショップでも手に入るようになり、とても身近になってきましたよね。
ディフューザーって何?基礎知識から解説
まず初めに、ディフューザーの基本についてお話しします。ディフューザーとは、お部屋に香りを広げるためのアロマグッズです。中でもスティック(リード)タイプは、電気を使わず静かに香りを楽しめる特徴があります。
私が特に気に入っているポイントは、以下の3つです:
- 電気代がかからない
- 火を使わないので安全
- インテリアとしても素敵
実は、私がディフューザーを始めたきっかけは、子育て中に電気式アロマディフューザーの音が気になったことでした。スティックタイプなら無音で、赤ちゃんの睡眠を妨げることもありません。
スティック付きディフューザーの正しい使い方
では、具体的な使い方をご紹介します。
1. 準備するもの
- ディフューザー本体
- リードスティック(通常5〜8本程度)
- アロマオイル
- 専用ベースオイル(希釈用)
2. セットアップの手順
- ベースオイルをボトルの7分目まで入れる
- お好みのアロマオイルを3〜5滴加える
- スティックを挿す
- スティックを裏返しにして香りを調整
ここで重要なポイントですが、最初からスティックを全部入れすぎると香りが強くなりすぎる可能性があります。私の経験上、まずは3本程度から始めて様子を見ることをおすすめします。
効果的な活用とメンテナンス方法

設置場所選び
玄関や寝室、リビングなど、場所によって香りの強さを調整しましょう。私の場合、玄関には爽やかなレモングラス、寝室にはラベンダーを使い分けています。
メンテナンスのコツ
- スティックは1〜2ヶ月で交換
- オイルは2〜3ヶ月で補充
- ボトルは半年に1回程度洗浄
節約術
実は、100円ショップの竹串を使うこともできます。ただし、専用のリードスティックに比べると香りの広がり方が若干劣ります。コスパを重視する場合の選択肢として覚えておくと良いでしょう。
使用時の注意点
- 直射日光を避ける オイルの劣化を防ぐため、窓際は避けましょう。
- お子様やペットの手の届かない場所に 香りの元となるエッセンシャルオイルは原液なので、取り扱いには注意が必要です。
- 香りの強さ調整 スティックの本数や向きを変えることで、香りの強さを調整できます。
私のおすすめの活用法
我が家では、季節ごとに香りを変えています:
- 春:フローラル系で新生活の気分転換
- 夏:シトラス系で爽やかに
- 秋:スパイシー系で温かみを
- 冬:森林系で落ち着いた雰囲気に
コスト面での考察
一般的な芳香剤と比較すると、初期費用は少し高めですが、長期的に見ると経済的です。私の計算では、月あたりのコストは以下の通りです:
- スティック代:100円程度
- オイル代:500円程度 → 合計600円/月
これは、市販の芳香剤を2週間ごとに交換する場合(約1000円/月)と比べると、かなりお得です。
まとめ
スティック付きディフューザーは、手軽に始められる素敵なアロマグッズです。電気代もかからず、火も使わないので安全。しかも、インテリアとしても素敵なアイテムになります。
私自身、始めて2年になりますが、毎日の生活に素敵な香りのある暮らしをもたらしてくれています。皆さんも、ぜひ試してみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回は「プチプラで叶える!おしゃれな玄関インテリア」についてご紹介する予定です。お楽しみに!